東松山二郎の徒然なるままのブログ

普通のサラリーマンのブログです。

南洋に関する本を読んだ、 忘れられた島々「南洋群島」ノ現代史

アマゾンにこの本が載っていたので即購入。

「井上亮」という著者。すいません、知りません。

帯で著者の説明があったが、日本経済新聞の社会部の記者で、

あの富田メモを抜いた記者だそうだ、凄い、この記者があの報道のか、驚くべき。

富田メモ報道については皇室のことなので賛否両論あるが、、、)

 

早速読み始めた、

読み終えるのに実に半日ほど掛かってしまった・・・、遅い・・・。

植民地支配というとイメージが悪いが、日本統治時代の南洋をどうも素晴らしかった

ようであった。

製糖業で相当潤っており、日本人移民・沖縄県移民が相当豊かな生活を送っていたとのこと。南洋諸島は素晴らしい経営だったんですね、

移民の数も多く、島には鉄道が合ったり、娼婦が居たりと。

会津若松出身の松江春次が南洋興発㈱の社長になったとか。

南興は「海の満鉄」と呼ばれたり、「北の満鉄、南の南興」と呼ばれるなど。

 

ただ、歴史的に悲惨なこともあり、

スペイン・ドイツ統治時代には、反乱が起きたり、

第一次世界大戦後の日本委任統治時代、現地島民・沖縄県人が不当が扱いを受けたり、

何といっても、サイパンの戦いで多くの方が戦死・自決された等・・・。

悲惨であり、今日の平和を考えさせられます、、、。

 

この本でいろいろ考えさせられました。

 

追伸

まだまだつたない記事ですが、頑張って書いていきたいと思います。

 

人のブログ・新聞記事、週刊誌記事を読んであーだ、こーだというのは実に簡単で、いざ記事を書いてみると全く書けないとつくづく実感しております(-_-;)

「だから〇〇通信はダメなんだよー、だから〇〇新聞の記事はあかんでー、これだから△△はー」言えたものではありません・・・・。

記者の皆さんは常に、キャップ、デスク、次長、部長に怒られているのでしょうね・・・。